今回、紹介する「Aurora Heatmap（ヒートマップ）」は、あなたが運営しているサイトのコンテンツ毎に、マウスが何処を差してしているか？ようは、何処を見られているか？を可視化してくれるプラグインになります。
「Aurora Heatmap（ヒートマップ）」
「ヒートマップ」を使う事でユーザーの動きを見て、サイトおよびコンテンツの改善に活用でき助かりますね。
本プラグインの全ての機能を利用するには有料版が必要ですが、無料版で十分こと足ります。
ヒートマップのインストール
［プラグイン］を選択し、［新規追加］を押します。
［キーワード］に「AuroraHeatmap」を入力し、［今すぐインストール］を押す。
［有効化］を押す。
以上になります。おつかれさまでした。
特別、設定をいじる必要もないのですが軽く触れておきますね。
ヒートマップの設定
ヒートマップのマップが見えるようになるまで通常数日かかります。（アクセスの多いサイトは別）それはデータが蓄積されないからです。※下記の様な状態ですね。
それでは早速［設定］についてお知らせします。
［設定］タブを選択します。
・「精度」：カウント量を2種類「標準」「高精度」から選ぶことができます。
・「描画ポイントの数」：ポイント数を4種類「1000」「3000」「10000」「無制限」から選ぶことが出来ます。
・「カウントバー」：画面右側に表示されるカウントバー表示「表示する」「ひょうじしない」から選ぶことが出来ます。
「保存期間」「URLハッシュ」「URLパラメータ」は、有料版の機能になります。
インストールが終わってすぐではデータ収集が出来ていないので数時間～数日待つと下記のように「PC」「モバイル」で分けられた状態で計測が出来ます。
［設定］⇒[AuroraHaeatmap]を選択する。
パソコンのアイコンをクリックすると[PC画面]が見れます。
携帯電話のアイコンをクリックすると[モバイル画面]が見れます。
まとめ
ヒートマップの特徴をまとめておきます。
- 無料で十分な機能が使える。
- ユーザーのクリック行動が視覚的にわかる
- デフォの状態で、設定の必要なしですぐ使える。
- 導入後（インストール）はしばらくデータ収集に時間がかかる。
- 「PC」「モバイル」の2通りに分けられたマップが見れる。
- 有料版なら詳細データ分析も可能になる。
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2020.05.02
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